2016.11.04

【木村和久連載】自分の能力がわかる!?
無料の試打会には参加せよ

  • 木村和久●文 text by Kimura Kazuhisa
  • 服部元信●イラスト illustration by Hattori Motonobu

 まず(1)の「カチカチ」を紹介しましょう。

 最近のドライバーは、ヘッド部分が着脱可能になっていて、「カチカチ」とネジを緩めて締めれば、ほんの数秒で別のヘッドにチェンジすることができます。だから、2~3球打つや、スタッフやフィッターがあなたに合うであろう適正なヘッドを即座に装着し直してくれます。

 渡されたクラブヘッドが左を向いていて、「引っ掛けそう......。大丈夫なの?」と思うことがありますが、心配ご無用。これは、アマチュアゴルファーにありがちなスライスボールを矯正する"フックフェース"です。騙されたと思って普通に打ってください。あら不思議、ものの見事にいい球が出ますから。

 試打のコツは、どんな球筋が出るにせよ、スイングが安定していることが大事です。フォームが変わらないなら、スタッフはクラブで矯正できます。でも、1回打つごとにスライスが出て、次にフックが出たとなると、非常に合わせづらいのです。

(2)のコンピューター診断というやつですが、これは通常、結構お金がかかるシステムです。普通はクラブを買うのを前提として、ショップなどでは無料でしてくれます。それを、試打会で無料診断してくれていたら儲けもの。ぜひトライしましょう。

 やることは、シミュレーションマシンみたいな計測センサーがある打席で、普通にボールを打てばいいだけです。それで、ヘッドスピードやボールのスピン量、球筋、インパクトのデータなどがわかります。