【内藤雄士ゴルフレッスン】フェース面の向きを常に意識して練習を

  • 出島正登●取材・文 text by Ideshima Masato   中山雅文●撮影 photo by Nakayama Masafumi

手先でクラブを上げると、体とクラブの動きがバラバラになる。結果、芯で当たらなかったり、左右に曲がるミスになる。アマチュアは体を回すことよりもヘッドを動かすことを意識しがちなので、手打ちになりやすい。
    

腕を組んで、そこにクラブを乗せてスイング動作をしてみる。トップの位置でグリップエンドがボールを指していれば、肩がしっかり回転できている証拠。右ヒザが外側に流れないように我慢させて、胸をターゲットと反対方向に向けると、肩の回転量は自然と大きくなる。
    
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(内藤雄士プロフィール)
ないとう・ゆうじ●1969年生まれ。東京都出身。日本大学ゴルフ部出身。ゴルフ部在籍中に渡米し、アメリカの最新理論を習得。1998年にプロゴルファーを教えるツアープロコーチとして活動を開始。日本にツアープロコーチという概念を持ち込んだパイオニア的存在で、丸山茂樹の米ツアーでの活躍の立役者となった。その後も多くのプロのサポートを行なう傍ら、ジュニアゴルファーの育成にも積極的に取り組み、日本ゴルフ界の根本的レベルの底上げに尽力している。ゴルフを中心としたメディアでのレッスンのほか、ゴルフネットワークでのトーナメント解説など、活躍の場は多岐にわたっている。

白石あさえプロフィール)
しらいし・あさえ●1991年生まれ。千葉県出身。昨年念願だったグラビアデビューを果たし、2016年1月発売の週刊プレイボーイ6号で披露したパーフェクトボディが注目を集める。学生時代はバスケットボールをしていたというスポーツウーマンで、普通免許のほかに大型自動二輪免許も持っている。華奢な見た目からは想像がつかないアクティブな一面を持つ彼女だが、ゴルフはクラブを触ったことがある程度という全くの初心者。「ゴルフはやってみたいと前々から思っていました。今回の企画を通して、コースデビューすることが楽しみです」。身長:164cm B:94 W:60 H:88 血液型:A型

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