オーガスタはおとぎの国。マスターズは食事も買い物も楽しい
世界中からやってくるギャラリーとのコミュニケーションも楽しみです。隣に座った人とプレーや好きな選手など、ゴルフ談義が盛り上がりました。観客は世界中からやってくるので、言葉が通じないときもありましたが、そんなときは「笑顔」。改めて、笑顔が言葉を超えるコミュニケーションツールだと感じました。
ギャラリーの恰好はゴルフウェアやタンクトップに短パンの人もいれば、ドレスアップしてる人もいたりとさまざま(写真4)。「こうあるべき」って決まりがありそうでないのですが、みんなそれぞれわきまえて行動しています。
(写真4)ギャラリーのファッションは人それぞれ
会場内の飲食や買い物も楽しいんです。
コンセッションと呼ばれる売店の食べ物や飲み物は、サンドイッチが1ドル50セント、クッキーやチップスが1ドル、一番高いのが輸入物のビールで5ドルというお手頃価格(写真5)。卵サンドなんて、日本のものを思わせるクオリティの高さ。水のボトルやドリンクカップもマスターズ仕様になっていて、飲み終わったものをお土産に持って帰る方も少なくありません。
(写真5)会場内の飲み物、食べ物は意外とリーズナブル!
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