2016.03.31

【木村和久連載】アマゴルファー最初の難関、「100切り」の極意

  • 木村和久●文 text by Kimura Kazuhisa
  • 服部元信●イラスト illustration by Hattori Motonobu

 第一、ゴルフをやり始めた者にとって、初めての"100切り"は感激もひとしおですから。そして、ゴルフが楽しくなるのは、そこからです。私もゴルフがより「面白い」と感じたのは、「100」を切ってからです。

ゴルフを始めた人にとって、「100」を切った日はまさにお祭り気分になるでしょう さて、ゴルフは平均ダブルボギーのスコアでも「108」です。ダボが当たり前のゴルフをしていては、「100」は切れません。半分ぐらいはボギーでおさめないと、"100切り"は不可能です。

 じゃあ、いかにボギー多めのゴルフをするのか。そこをみなさん、練習したり、工夫したりして、戦略を練るわけです。

 それでは、どうやったら"100切り"を達成できるのか。

 私の場合、セカンドショットをどのクラブで打つかで、「これだ」というクラブを見つけてからです。

 当時のゴルフは、ショートホール以外、ドライバーでティーショットを打つのが当然で、他に選択の余地はありませんでした。そして、ティーショットを放ったあと、半分ぐらいはセカンド地点から前へ打てると仮定して、次は何を使って打つべきか?

 ロングアイアンなんて最初からうまく打てませんし、フェアウェーウッドもチョロばっかり。それでは、スコアになりません。