2015.10.29

【木村和久連載】「大叩き」をした場合、その日に練習すべきか

  • 木村和久●文 text by Kimura Kazuhisa
  • 服部元信●イラスト illustration by Hattori Motonobu

 正解は、叩いた日から、さほど日にちが経っていない余裕のある日に練習すればいいんじゃないですか。ラウンドを終えて、体が硬くなった部分を解きほぐして、精神的にもヤケ酒を飲んで憂さ晴らしをしてからでも、十分に間に合うと思います。

叩いたら練習して、また叩いたら練習して……その努力は報われると思います(たぶん……) 練習場に行くと、最初は「あれまあ、ドライバーはちゃんと曲がらずに飛ぶじゃん」ってことが往々にして起こります。あれもまた、不思議です。プレッシャーもない、風もない、ギャラリーもいない、それで打ち直し放題……たぶん、そういう甘い状況だから、ちゃんと飛ぶんだと思います。

「叩くこと」を治すには、何回かラウンドをして叩いて、その都度、泣きながら練習を繰り返して克服するしかありません。

 えっ? すでに練習場でも曲がるって。それは、大変です。もはや自分の手には負えません。自ら治すことを考えるより、練習場のレッスンプロに見てもらったほうが手っ取り早いです。

 自分で出口が見えなくなったら、誰かに頼る。面倒くさいですが、それが出口から抜け出す一番の早道ですね。


木村和久(きむら・かずひさ)
1959年6月19日生まれ。宮城県出身。株式をはじめ、恋愛や遊びなど、トレンドを読み解くコラムニストとして活躍。ゴルフ歴も長く、『週刊パーゴルフ』『月刊ゴルフダイジェスト』などの専門誌で連載を持つ。

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