2015.05.21

【ゴルフ】森田理香子の素顔「実は、クールに装っているだけ」

  • 水野光博●取材・文 text by Mizuno Mitsuhiro
  • 佐野美樹●撮影 photo by Sano Miki

――意外ですね。森田選手は常にクールな印象がありますから。優勝争いをしていても、すました感があります。

森田 よく言われます。「落ち着いているよね」って。でもそれは、自分を作っているんです、無理やり。オドオドしちゃダメだって(笑)。かなりのビビリなんです。

――そういう性格は、ゴルフに向いているのでしょうか。

森田
 向いてないと思います。やっぱり自己中の人が一番(ゴルフに)向いていると思います。私も、もっと自己中だったらなって思うんですけどね。ゴルフ以外のときも自己中だったらイヤですけど(笑)。

――ところで、オンとオフの切り替えはうまくできていますか。

森田
 苦手ですね。オフでも、常にゴルフのことを考えちゃっています。今の自分のポジション、抱えている技術的な問題など、常にゴルフのことを考えて、頭を回転させている状態というか。ボーッとしているときは、基本的にないですね。部屋に帰っても、ずっとゴルフのことを考えているし。寝るときくらいじゃないですか、ゴルフのこと考えないのは。あッ、でも夢の中でも見ますね、(自分が)スイングしている姿を(笑)。(遠征先の)ホテルの部屋とかで、ひとりで喋ったりもするんですよね。「なんで、ああだったんだろうなあ」とか。独り言が多くて、もし誰かに見られていたら、変な人に思われると思います(笑)。

――リラックスできる瞬間はありますか?

森田 日曜日の夜ですね。試合が終わってから月曜日になるまでの時間。「よし、試合が終わった。好きなものを食べよう!」って。お肉、特に鶏が好きなんです。