久保建英の新天地はどこだ。レアル・ソシエダ、バジャドリードをめぐるそれぞれの思惑 (3ページ目)

  • 小宮良之●文 text by Komiya Yoshiyuki
  • photo by Mutsu Kawamori/ MUTSUFOTOGRAFIA

 久保の新天地は、どこになってもおかしくはない。

 ベストはレアル・ソシエダだが、現状では望み薄か。昨シーズンの成績を考慮すれば、バジャドリード、マジョルカのように残留を争う1部クラブが妥当なところだろう。レアル・マドリードでプレシーズンマッチに出場し、際立ったプレーを見せた場合、一気に人気が集まり、好オファーが増える可能性もあるが、プレシーズンから今シーズンを戦うクラブでスタートするのがベターだろう。

 2022-23シーズンのリーガ・エスパニョーラは、8月12日に開幕する。

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