大迫勇也が埋められなかった「溝」。ドイツメディアが厳しい原因とは (3ページ目)

  • 了戒美子●文 text by Ryokai Yoshiko
  • 松尾/アフロスポーツ●写真 photo byMatsuo/ AFLOSPORTS

 今後について大迫自身は、「フォワードで使ってくれる欧州のチーム」を第一希望としているが、日本のクラブも含めてどうなるかは「わからない」と言う。2022年まで契約の残るブレーメンで、新監督がフォワードで起用してくれるという目途がたてば、残留という可能性もあるが、まずはブンデスの1部でチームを探すことになるのだろう。

 いずれにせよ、今シーズンは見ることができなかった得点を、早いタイミングで期待したいものだ。

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