来季CL&EL出場チームはどうなる。
フランス方式で当てはめてみると?

  • 中山淳●取材・文 text by Nakayama Atsushi
  • photo by AFLO


 リーグ再開の可能性が最も現実的と見られているドイツのブンデスリーガは、1試合消化が少ないフランクフルトとブレーメン以外の16チームが第25節を終えている。

 そこで現段階の順位表でCLとELの出場権を当てはめると、CLのGSの4枠には1位バイエルン(2.20)、2位ドルトムント(2.04)、3位ライプツィヒ(2.00)、4位ボルシアMG(1.96)の出場が確定。

 ELは、5位レバークーゼン(1.88)と、ドイツカップ王者の代わりとして6位シャルケ(1.48)がGSストレートイン。そして1.44ポイントで並ぶ7位ボルフスブルクと8位フライブルクの直接対決の成績(1勝0敗)により、フライブルクが予選2回戦に出場する。

 とはいえ、報じられているとおり、今月中にブンデスリーガが再開した場合はボルシアMGとレバークーゼンとの勝ち点差がわずか2ポイントだけに、この2チームのCL出場権争いが熾烈を極めることは間違いないだろう。

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