2019.11.07

世界有数の問題児、エジムンド。
日本でも活躍したお騒がせFWのクラブ愛

  • 西部謙司●文 text by Nishibe Kenji
  • photo by Getty Images

 ところが、せっかく復帰したヴァスコではまたまた中心選手のマルセリーニョと揉めて退団。その後はフィゲイレンセ、パルメイラスで「降格ストッパー」として活躍。しかし、ルシェンブルゴ監督が就任したのでパルメイラスを去り、最後にヴァスコに戻って08年に引退した。

 2011年に再審請求して長引いていた交通事故裁判が結審、エジムンドは逮捕されたが人身保護法によって4年間の服役は回避している。同乗の女性と対向車に乗っていた2人が犠牲になった事故は運転者エジムンドに過失があったが、その後長く罪の意識に苛まれていたとテレビ番組で告白し、被害者に謝罪している。

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