2018.03.22

セネガル番記者が断言「アフリカでも
規律あるぞ。2-1で日本に勝つ」

  • 栗原正夫●文 text by Kurihara Masao photo by Reuters/AFLO

 長く背番号10をつけてきた香川真司は少し苦しんでいるようだね。ドルトムント自体がシーズン序盤に見せていた好調さを維持できていないこともあるけど、悪い流れをどう断ち切れるか。ドルトムントの監督交代(昨年12月にペーター・ボス前監督を解任し、ペーター・シュテーガー新監督が就任)によって、今後、流れが変わる可能性はあるが、状況によって日本は香川抜きでロシアに臨むことになるのではないか」

――その日本代表は第2戦でセネガルと顔を合わせますが、どういう展開を予想しますか?

「第2戦で対戦することは日本にとって有利に働く可能性がある。なぜなら、仮にセネガルが第1戦でポーランドに負けたとすると、プレッシャーを背負って日本との試合に臨むことになるからだ。特に日本がコロンビアとの初戦で敗戦を免れた場合にはね。

 そうは言っても、私としては2対1でセネガルが勝つと思っている。

 スピード感のあるゲームをしてくる日本に対し、セネガルは強靭で、規律のあるディフェンスラインで臨むだろう。加えて、セネガルには日本のDFにプレッシャーをかけられるだけのFW陣もいる。どちらにとっても厳しいゲームになるし、負けたほうはグループリーグ敗退となる可能性が高い。

 日本にチャンスがあるとすれば、日本が初戦でコロンビアから勝ち点を手にし、セネガルがポーランドに敗れた状況で、勝利を求めて前がかりになりバランスを崩したセネガルの裏を突けるような展開ではないか」

――日本が注意すべき点やセネガルの弱点があれば教えてください。

「セネガルは、アフリカ勢のなかで特に目を見張るようなチームではない。ただ、守りの堅さや身体能力の高さはある。それにアフリカのチームにしては珍しいが、チーム全体の規律がしっかりしている点が売りだ。