2018.02.16

堂安律がオランダでムキムキと体重増、
監督にはビシビシともの申す

  • 中田徹●取材・文 text by Nakata Toru
  • photo by Getty Images

「率直に楽しかったです。ストレスの溜まる試合でしたが、充実してました。個人のところだけ見ればすごく楽しめた。この前も言いましたが、1試合のなかで成長した感じが自分のなかでありました。チームとしてではなく、個人として充実していた90分間でした」

 堂安のキックオフで始まったフェイエノールトvs.フローニンゲンだったが、次に堂安がボールをさばいたのは何と11分後。14分には左サイドライン際にプレスをかけられ、堂安はあっさりボールを失ってしまった。

 ただ、そんな苦しい時間帯を乗り越えると、堂安のボディーバランスと左足のテクニックが通用し始める。アディショナルタイムには左タッチライン際でヴィリェナからの激しいチャージを受けて倒れそうになりながらも、踏ん張って突破して味方にスルーパスを出した。

「あそこでコケなくなったし、耐え切れるようになったし、抜き切る力が出てきた。いつもならキープしてパスやバックパスとかだった。それが、縦に抜き切ったプレーが出てきた。すごい成長していると感じます」

 オランダリーグはこれからが終盤戦だ。今季の堂安はリーグ戦で4ゴール、カップ戦で1ゴールを決めている。リーグ戦残り12試合で5ゴールを上積みし、公式戦得点数をふたケタに乗せることが堂安の目標である。 

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