高度な英語力と経験値。吉田麻也のキャプテンシーは長谷部に劣らない (5ページ目)
「僕はいつもと変わらず、後ろから引っ張っていかなきゃいけない立場にあります。今シーズンは昨季に比べて試合に出ているし、コンディションもいい。代表に行っても同じように、それ以上に貢献できるようにがんばります」
吉田は以前、「理想のキャプテン像」について問われると、「モチベーターであり、苦しいときに先頭に立つ。いいところばっかりフォーカスされるのがキャプテンじゃない。苦しいときにチームのことを考えられるのがキャプテンだと思う」と話していた。
プレミアリーグで切磋琢磨し、プレーでも精神面でも大きく成長してきた吉田麻也。好調なパフォーマンスを維持して最終ラインを統率するのはもちろん、今回は精神的支柱としても日本代表を牽引していくはずだ。
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