幻となった「日本人ダービー」。
乾貴士が語った出場機会減少の理由

  • 山本孔一●文 text by Yamamoto Koichi photo by Getty Images

 リーガの日本人ダービーは、プリメーラ(1部)に関しては来季以降にお預けとなったが、早ければ今シーズン終盤、6月に、鈴木大輔のナスティック・タラゴナと柴崎岳のテネリフェのセグンダ(2部)の対戦で実現するかもしれない。

 焦る必要はない。城彰二がリーガプリメーラの扉を開けてから16年、日本人選手のプレーに関する評価は少しずつだが着実に上がってきている。きっと、日本人が主役となるリーガでの直接対決"ダービー"が、そう遠くないうちに行なわれるはずだ。

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