好調リバプールvs苦境マンU。悩めるルーニーの出番はあるか? (2ページ目)

  • 井川洋一●文 text by Igawa Yoichi
  • photo by AFLO

 今シーズンの第7節までで、リバプールはシュート、パス、スプリント、走行距離のすべてでリーグ最多を誇り、得点数も首位マンチェスター・シティと並ぶ最多の18を記録。「ゲーゲンプレッシング」と呼ばれる激しいボール狩りと素早いパス回しをベースに、極めてアクティブなスタイルを標榜するチームは、現地メディアから「最新のフットボール」と賞賛されている。

 ただし、不安材料もある。インサイドハーフのレギュラー、ジョルジニオ・ワイナルダムとアダム・ララーナの出場が危ぶまれているのだ。

 前者はオランダ代表として出場した欧州W杯予選のフランス戦で臀部(でんぶ)を負傷し、後者は前節のスウォンジー戦で鼠径部(そけいぶ)を痛めた。今季リーグ戦の全試合に出場してきた主力2人が欠場することになれば、大きな痛手となるのは間違いない。

 代役にはエムレ・ジャンやルーカス・レイバという堅い選択肢を取るか、あるいはフィリペ・コウチーニョを中央に回して攻撃的にいくのか、それとも──。クロップ監督の采配に注目が集まる。

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