ケルン大迫勇也が語る「なぜドイツでFWの地位を確立できたのか」 (5ページ目)

  • 寺野典子●文 text by terano noriko
  • photo by Getty Images

「ザコ、ザコ」

 練習後には少年たちに囲まれる。どうもドイツ人にとって"オオサコ"は発音しにくいらしい。それは子どもに限ったことでもなかったが、ケルンのファンに愛されていることは強く伝わってくる。練習を終えた大迫に話を聞いた。

――練習時間が短かったですね。

「明日の夜に練習試合があるんです。今週末はリーグ戦がないから、週末はまた連休がもらえる。しっかりとリフレッシュできるので、このリズムは最高ですね」
(つづく)

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