マインツ武藤嘉紀、ヘルタ原口元気が今季前半戦を振り返る (4ページ目)

  • 了戒美子●文 text by Ryokai Yoshiko photo by Getty Images

 器用貧乏というのは、例えば快足を活かして裏に抜けることばかりを求められることだ。時には足元のプレーを織りまぜたほうがいい場面もある。そんなことを監督にも話をしないといけない、という。 

「そういうところも直せれば、さらにいいプレーもできるし、コミュニケーションも連係もとれると思う」と、前向きに語った。

 夏に比べれば短いが、およそ10日程度の完全な休養をとれるのがドイツのいいところ。その後は1月下旬のリーグ再開まで、中東やトルコ、イベリア半島などの温暖地域で合宿に入る。

海外サッカー記事一覧>

4 / 4

関連記事

キーワード

このページのトップに戻る