2015.06.08

リーガ10大ニュース。C・ロナウドに交代出場の16歳

  • 山本孔一 text by Yamamoto Koichi photo by Getty Images

 その1人がバルセロナのベルギー代表DFフェルメーレン。今季アーセナルから移籍、プジョルが抜けたCBの穴を埋めてくれると期待されていたが、たび重なる怪我のため出場機会に恵まれず、大きなニュースはカンプノウの駐車場へ入る際に、人の多さからしっかりとした運転ができず、何度もハンドルを切り直す映像が流れたぐらいだった。だが、最終節のデポルティーボ戦でようやく先発出場を果たし、バルセロナの秘密兵器がようやくそのベールを脱いだ。

 もうひとりはレアル・マドリードの最年少トップチーム出場記録を更新した16歳のMFウーデゴールだ。今冬の移籍でレアル・マドリードに加入。母国ノルウェーのフル代表に15歳253日で選ばれた次代のスター候補であり、最終節のヘタフェ戦、現代のスーパースター、クリスティアーノ・ロナウドと交代でピッチに入った。

【第7位】初めての八百長疑惑裁判

 日本サッカーがらみで注目されたのが、スペインサッカー史上、初めて法の下で裁かれている八百長疑惑。日本代表監督を解任されたハビエル・アギーレが関与した可能性が取り沙汰されている2011年のレバンテ対サラゴサ戦がそれだ。

 報道の量は一時より大きく減ったが、裁判は現在も進行中。元日本代表監督は3月27日にバレンシアの裁判所に出廷し、入金と返金の事実を認めたが、関与に関しては一貫して否定し続けている。現在は裁判所による関係者への事情聴取が行なわれている段階で、判決が出るまでにはまだまだ時間がかかりそうだ。