独自Jリーグ月間ベストイレブン。ストライカーの躍動に刮目せよ!
GKを評価するうえでいちばん手っ取り早いのは失点数。したがって6試合でわずか3失点と最も少なかった鳥栖の朴一圭を選出した。
セービング能力の高さだけでなく、ラインの背後を広範囲に埋める走力が鳥栖のコンパクトな戦いを可能とし、フィールドプレーヤー顔負けの足技もビルドアップを重視するスタイルに不可欠。逆に言えば、この守護神がいるからこそ成り立つサッカーでもあるだろう。仙頭と共に鳥栖の躍進の原動力となっていることは間違いない。
3 / 3