2021.02.09

Jリーグのどこへ行ってもハズさない。超優良だった外国人選手ベスト5

  • 浅田真樹●文 text by Asada Masaki
  • photo by Takamoto Tokuhara/AFLO

 レアンドロがJリーグにその名をとどろかせたのは、来日2年目の2006年のこと。J2のモンテディオ山形で23ゴールを叩き出し、翌2007年にヴィッセル神戸へ移籍。1年目から15ゴールを決めると、2009年から移籍加入したG大阪でも、在籍した3年(2009年、2012年、2013年)すべてでふた桁ゴールを記録している。

 その後、2014年は柏レイソルで過ごし、2015年途中に神戸へ復帰すると、2016年には19ゴールを挙げてJ1得点王を獲得。体は小さいながらもゴールセンスにあふれた点取り屋は、J1だけでも3クラブで5シーズンふた桁ゴールを記録した。

 同じFWのバレーもまた、レアンドロに比べるとJリーグでのプレー年数は長くなかったが、記録以上に記憶に残る点取り屋だった。

 レアンドロ同様、大宮で"Jリーグデビュー"したバレーは、大宮に在籍した3年(2001年、2003年、2004年)はいずれもふた桁ゴールをマークして計50ゴールを量産。2005年、同じJ2のヴァンフォーレ甲府に移籍すると、21ゴールを挙げたばかりか、柏とのJ1昇格プレーオフでダブルハットトリック(6点)を記録し、Jリーグ史に残る大きなインパクトを残すとともに、甲府をJ1初昇格に導いた。

 甲府でのJ1最初のシーズンも、14ゴールを記録。翌2007年にG大阪へ移籍し、早速20ゴールを挙げ、2008年にはシーズン途中で中東移籍となったにもかかわらず、10ゴールという結果を残した。何と言ってもダブルハットトリックの印象が強いバレーだが、コンスタントな活躍を見せたストライカーである。

 また、FW以外で言えば、G大阪などで長く活躍したシジクレイが代表格だ。空中戦の強さと高いボール奪取能力で、センターバックやボランチとして活躍した選手である。