2020.10.22

「久保建英世代」要注目の11人! 目指すは世界トップレベル

  • 松尾祐希●文 text by Matsuo Yuki
  • photo by Getty Images

身体能力の高さを生かした、対人プレーの強さが売りの半田陸半田陸
(はんだ・りく/DF/モンテディオ山形/176センチ・63キロ/2002年1月1日生まれ)

 高校3年生だった昨春に飛び級でプロ契約を結ぶなど、山形ユースで早くから頭角を現していたディフェンダーだ。

 最大の武器は運動能力の高さ。スピードと身体の強さを兼備しており、対人プレーには滅法強い。昨秋のU-17ワールドカップにキャプテンとして出場し、森山佳郎監督からも「代えがきかない」と称賛された。

 昨季はトップチームで5試合の出場に終わり、今季も8試合にとどまっているが、最近は3試合のフル出場があった。プロの水に慣れ、レギュラー争いに食い込みつつある。

 U-19日本代表ではセンターバック(CB)のレギュラー候補として期待されている一方で、チームでの主戦場はサイドバック(SB)。

「自分は1対1の強さやスピードがある。カバーリングや対応力はほかの人には負けていないので、自分のよさをチームのプラスにしたい」と本人が話すとおり、将来はA代表の長友佑都(マルセイユ)のように運動能力を生かしたサイドプレーヤーになる可能性を持つ。