2020.07.03

東西分割開催の恩恵がデカいのは横浜FC。
厳しいのは横浜FMとFC東京

  • 浅田真樹●文 text by Asada Masaki
  • photo by Kyodo News

 そこで今回は、再開後の序盤戦を有利な条件で戦えるクラブ、すなわち、スタートダッシュの可能性が高いクラブを試合日程から探ってみたい。

◆第7節までの試合予定
※H=ホーム、A=アウェー。( )内はアウェーの対戦相手
【東】
札幌  /H=2試合、A=4試合(横浜FC、鹿島、湘南、仙台)
仙台  /H=3試合、A=3試合(湘南、横浜FC、柏)
鹿島  /H=3試合、A=3試合(川崎、浦和、湘南)
浦和  /H=3試合、A=3試合(仙台、FC東京、横浜FC)
柏   /H=4試合、A=2試合(川崎、浦和)
FC東京/H=2試合、A=4試合(柏、横浜FM、札幌、鹿島)
川崎  /H=3試合、A=3試合(FC東京、横浜FC、仙台)
横浜FM/H=3試合、A=3試合(浦和、鹿島、札幌)
横浜FC/H=4試合、A=2試合(柏、横浜FM)
湘南  /H=3試合、A=3試合(横浜FM、柏、川崎)

【西】
清水 /H=3試合、A=3試合(C大阪、神戸、鳥栖)
名古屋/H=2試合、A=4試合(清水、C大阪、大分、広島)
G大阪/H=3試合、A=3試合(名古屋、清水、神戸)
C大阪/H=3試合、A=3試合(G大阪、広島、鳥栖)
神戸 /H=3試合、A=3試合(鳥栖、大分、C大阪)
広島 /H=3試合、A=3試合(神戸、鳥栖、G大阪)
鳥栖 /H=4試合、A=2試合(大分、名古屋)
大分 /H=3試合、A=3試合(広島、G大阪、清水)

 まずは、すでに記したように、東の10クラブのほうが移動の面で有利なのは確かだ。飛行機や新幹線などの交通機関を使う移動は、何かと気を遣うはず。クラブ所有の使い慣れたバスだけで移動できるなら、さまざまな面で負担はかなり小さくなるだろう。