2020.02.20

識者5人が「J1全順位」を予想。
優勝に最も近いクラブはどこ?

  • photo by Kyodo News

 大穴は、FWオルンガ、FWクリスティアーノを擁する、J2からの昇格組となる柏レイソル。ネルシーニョ監督は、2011年にも昇格1年目にチームを初優勝へと導いた経験を持つ。J2を制した昨季の主力をベースに、有力なバックアッパーが加わったことも好材料だ。

 王者の横浜FMは、慣れないACLを戦うことで、歯車が乱れる可能性が大。選手層も決して厚くはなく、2年連続の優勝は困難か。

 また、安定感のある川崎フロンターレは、補強が少なく、戦力は現状維持。攻撃陣の高齢化を考えると、王座奪還への見通しは厳しい。

 J2への降格が予想されるチームは、戦力を大量に失った湘南ベルマーレがその筆頭か。残留のためには、前指揮官が長年植え付けてきたスタイルからの脱却がカギとなる。

 戦力ダウンが否めないサガン鳥栖も、近年はジリ貧状態が続いており、金明輝監督の采配次第では、J2降格の可能性は十分にある。

 とはいえ、横浜FC、清水エスパルス、ベガルタ仙台、大分トリニータも”危険水域”にいることは間違いなく、残留争いも大混戦になりそうだ。