識者5人が「J1全順位」を予想。優勝に最も近いクラブはどこ? (6ページ目)

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新陳代謝が期待できる川崎を1位に。
「読めない」鹿島はどっちに転ぶのか...

原山裕平氏(サッカーライター)

1位 川崎フロンターレ
2位 セレッソ大阪
3位 横浜F・マリノス
4位 サンフレッチェ広島
5位 ヴィッセル神戸
6位 FC東京
7位 鹿島アントラーズ
8位 浦和レッズ
9位 ガンバ大阪
10位 柏レイソル
11位 北海道コンサドーレ札幌
12位 名古屋グランパス
13位 大分トリニータ
14位 清水エスパルス
15位 ベガルタ仙台
16位 横浜FC
17位 湘南ベルマーレ
18位 サガン鳥栖


 まずは、昨季のおさらいから。

 松本山雅FC、ジュビロ磐田の降格予想は、順位こそ違えど正解。13位の名古屋グランパスはピタリ賞で、7位予想のサンフレッチェ広島(実際は6位)、12位予想のベガルタ仙台(実際は11位)、17位予想のサガン鳥栖(実際は15位)あたりは、いいところを突いたのではないでしょうか。

 もっとも上位予想の3チーム(1位川崎フロンターレ→4位、2位ヴィッセル神戸→8位、3位浦和レッズ→14位)は、いずれもカスリもせず。何より、節穴っぷりを露呈したのが、優勝した横浜F・マリノスで、恥ずかしながら14位と予想しておりました......。

 気持ちを切り替えて、2020年シーズン。懲りずに、今年も川崎を優勝に。やや凝り固まっていたチームに、若手の台頭による新陳代謝が期待できるから。4-3-3への新システム変更で、さらなる攻撃力アップも見込まれる。

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