2018.04.30

最下位にあえぐグランパス。
「改革の痛み」にどこまで耐えられるか

  • 浅田真樹●取材・文 text by Asada Masaki
  • photo by Masashi Hara/Getty Images

 真の強豪クラブとなるためには、一貫した方針のもと、腰をすえた強化が必要なのは間違いない。目先の結果ばかりにこだわり、志向するサッカーがコロコロと変わっていては強くなれない。名古屋は現在、自らのスタイルを確立するため、進むべき道を着実に歩んでいるように見える。

 ただし、今立つ道を迷わず進むと決めたのなら、それなりの痛みが伴うことは、もはや覚悟しなければなるまい。第11節を終了して勝ち点7の最下位は、過去の歴史に照らせば、J1残留が極めて厳しい立場に立たされていることを意味する。どうしてもJ2再降格を避けたいのなら、手を打つべきだろう。事態は一刻を争う。

 はたして名古屋の決断や、いかに。

◆J2京都に恐怖の「魔神」がいた。降格圏に沈むチームを10分で救う>>

◆今季グランパスの予想順位は何位だったか? 専門家5人の予想を検証>>

関連記事