2016.11.22

一発勝負のCS準決勝。
川崎Fと鹿島が抱えるそれぞれの不安材料

  • 原山裕平●取材・文 text by Harayama Yuhei
  • photo by Getty Images

 また、準決勝を勝ち上がったチームのほうが勢いを持って決勝に臨めるだろうし、準決勝と決勝の間隔が中5日とコンディションも整えやすい状況にある。しかも第1戦は準決勝勝利チームのホームで行なわれる。浦和とすれば、ディスアドバンテージな要素が揃ってしまっているのだ。

 もちろん、2戦トータルのスコア、アウェーゴール数が並んだ場合は準決勝同様に延長がなく、リーグ戦上位チームが勝利となるアドバンテージも備わるが、いずれにせよ第1戦は厳しい戦いが予想される。ここを耐えしのぎ、ホームでの第2戦にすべてをかける。そんな展開が、浦和の戴冠へのシナリオとなるのではないか。

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