新連載スタート! FC岐阜・恩田元社長から届いたJへの伝言 (4ページ目)

  • 恩田聖敬●文 text by Onda Satoshi

 ふるさと「ぎふ」を思い、心血を注いで東奔西走したバカ社長がいたこと、その社長が惚れた、地域に根ざしたサッカークラブの持つ可能性。プロサッカークラブの経営のリアル。実際の経営の何が難しいのか。私が何に喜び、何に苦しんだかを10回程度の連載で、伝えたいと思います。サッカー関係者のみならず、地方創生を目指す方々、ビジネスパーソン、教育者のような方にとっても参考になる部分があると思います。ぜひ、お読みください。

 第2回『岐阜県(ぎふ)と離れては生きられない、それがFC岐阜』は5月27日掲載予定です。よろしくお願いいたします。
(つづく)

【profile】
恩田聖敬(おんだ・さとし)
1978年5月10日、岐阜県生まれ。岐阜北高―京都大―京都大大学院修了後、複数のアミューズメント会社にて現場、企画、経営管理に携わる。2014年、岐阜フットボールクラブ代表取締役社長に就任。が、同時期に全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病、筋萎縮性側索硬化症 (ALS) を発症。病を抱え仕事を続ける事を決意、2015年12月まで社長を続け退任する。今月、自身の経験を活かした執筆・講演や、福祉・医療サービスの改善を目指す新会社設立予定と発表。知人たちによる「恩田聖敬応援団」がクラウドファンディングで創業資金を募っている。

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