2015.11.20

サッカー日本代表「若手・中堅・ベテラン」の黄金比率を考える

 本田圭佑にしろ、長友佑都にしろ、彼らが若手だった頃は自分の存在感を示すために、がむしゃらにプレーしていた。ひいてはそれがチームに活気をもたらし、チーム力の向上につながっていった。

 現在の日本代表でも、原口元気が荒削りながらも野心的なプレーを見せるものの、他にはそういった存在があまり見当たらない。先に述べたように、若手が育ちやすい「土壌」を作れていない一面もたしかにあるが、それでも、怖いもの知らずにチャレンジする若手がもっと台頭してきてもらいたいと切に願っている。

 そうした選手が現れてこそ、日本代表に「本当の競争」が生まれる。日本代表の活動は来年3月のアジア2次予選までないが、それまでの間に、若手選手には牙を研ぎ澄ましておいてもらいたい。

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