給料はセレッソでなく日本政府が? 珍説も出たフォルラン移籍の舞台裏

  • 三村高之●文・写真 text & photo by Mimura Takayuki

 南米のFWは一般的に守備の意識が低いが、彼は前線からボールを追うので、日本のサッカーにも適応できるだろう。またFKやCKからのゴールやアシストも得意とするところで、セレッソ大阪の得点力アップに大きく貢献するはずだ。

 私生活では、11歳年下のパス夫人と昨年6月に入籍し、12月11日に結婚式を挙げたばかり。パス夫人は医大生という才媛のうえ、フィールドホッケーの代表にも選ばれたスポーツウーマンだ。最高のパートナーを得た新婚のフォルランは、日本で新たなサッカー人生をスタートさせる。


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