2021.06.11

東京五輪代表メンバーの残り枠は「3」。当落線上ギリギリにいる選手は?

  • 浅田真樹●取材・文 text by Asada Masaki
  • スエイシナオヨシ●撮影 photo by Sueishi Naoyoshi

△(有力)
GK大迫敬介、GK谷晃生、MF相馬勇紀、MF三笘薫、FW前田大然

 前田は圧倒的なスピードを備え、上田とは異なるタイプのFW。相馬と三笘は、ドリブル突破を得意とするサイドアタッカー。いずれも武器がはっきりしているうえ、前田は2列目、相馬はサイドバック、三笘はジョーカーとしても計算できる。

 GKの争いは熾烈で、かなり予想が難しい。これまでの起用を見て、大迫、谷をここに入れたが、誰が選ばれても不思議はない。

▽(当落線上)
GK沖悠哉、GK鈴木彩艶、DF町田浩樹、DF旗手怜央、DF古賀太陽、
DF橋岡大樹、DF菅原由勢、DF瀬古歩夢、MF三好康児、MF遠藤渓太、
MF食野亮太郎、FW林大地、FW田川亨介

五輪代表のメンバー入りを狙うFW田川亨介五輪代表のメンバー入りを狙うFW田川亨介 この記事に関連する写真を見る 「当確」から「有力」までに挙げた選手は15人。残る3枠は正直なところ、どんな予想でも成り立つ。

 例えば、センターバックは吉田、冨安が絶対的な存在である分、ケガや出場停止などで穴が空いた場合、影響があまりに大きい。それを考えれば、センターバック専門のバックアッパーを加えておきたい。

 だが、ふたりが無事に出続けた場合、そのバックアッパーのために1枠を使ってしまうのはもったいない、とも言える。

 つまりは、最大6試合をほぼすべて中2日でこなす過酷な大会を、トータルでどうマネージメントするか。選手選考は、選手の優劣よりも、森保監督をはじめとするスタッフの考え方次第だと言っていい。