2018.10.25

スペインの目利きが挙げる
「森保ジャパンでとてもいいプレー」の5人

  • 小宮良之●文 text by Komiya Yoshiyuki photo by Fujita Masato

 堂安はシューターとしての技術とパワーを感じさせる。3点目はその象徴だ。酒井とのワンツーで抜け出ると、ディエゴ・ゴディンのタフなマーキングをかわし、鮮やかなシュートを流し込んでいる」

南野拓実

「ウルグアイ戦の先制点は、中島のパスを受け、ゴールに持ち込んでいる。そのボールコントロールは完璧で、スキルの高さが光った。トラップした後のビジョンも明確。相手に身体を入れながら、フェイントを繰り出し、マーカーを翻弄した。シュートの精度も落ちていない。

パナマ戦、ウルグアイ戦ともに先発。計3ゴールを挙げた南野拓実 日本の4点目でこぼれ球を叩き込んだ際のポジショニングとインパクトもそうだが、ゴールに向かう技術がすこぶる高い。それはコスタリカ、パナマ戦でも示しており、3試合連続得点につながっている。

 ツートップの一角を任されるが、守備に回ったときは帰陣し、中盤をカバー。前線に残ったときは鋭いプレッシングで守備をサポートしている。献身的な仕事も二重丸だ。

 パナマ戦ではラインとの駆け引きのうまさも見せ、見事にスペースを作りながら、パスを引き出している」

大迫勇也

「サイドに流れてスペースをつくり、日本のプレースピードを上げていた。また、ディフェンス面でも献身的にプレッシングを行ない、敵の攻撃を限定。チームプレーヤーとして抜群だった。終盤には、焦るウルグアイDFから厳しいファウルの標的にされながらも、ポストプレーを続けている。