2018.07.02

スペインの目利きがW杯日本の18名を採点。
「もう外せない」のは誰か

  • 小宮良之●文 text by Komiya Yoshiyuki photo by JMPA


昌子源(コロンビア、セネガル戦にフル出場)昌子源
コロンビア戦で槙野智章とのポジション争いに勝って先発し、大きなミスはなかった。セネガル戦は体格で優るエムバイエ・ニアンらに劣勢を強いられていたが、とりわけ終盤の積極的なフィードは評価に値する。

槙野智章(ポーランド戦にフル出場)槙野智章
ポーランド戦で先発出場。川島のビッグセーブの後、しっかりとボールに反応し、CKに回避している。CKの流れからオーバーヘッドでシュートをトライしていた。イエローカードをもらったシーンは、気の毒だった。

MF

長谷部誠(コロンビア戦、セネガル戦にフル出場。ポーランド戦は後半37分から出場)長谷部誠
ポジショニングがよく、味方のよさを引き出し、バランサーとして際立っていた。コロンビア戦はファルカオをはさみ込んで潰し、中盤を強固にし、柴崎岳、香川らの攻撃を促して、サイドを躍動させていた。セネガル戦も中盤で優位性を保ち、柴崎と並んでマン・オブ・ザ・マッチと言っていい。セネガル戦は82分に出場後、アンカーに入って、試合を落ち着かせた。舵取り役としての能力の高さを見せている。