2014.03.10

柿谷曜一朗がメンズノンノ・デビュー「ファッションを語る」

  • 徳原海●文text by Tokuhara Kai
  • 五十嵐隆裕●撮影photo by Igarashi Takahiro

 意外にも普段着はシンプル志向。いつもはセレッソ大阪の鮮やかなピンクのユニフォームをまとい、躍動する、フットボーラー柿谷曜一朗とはまた違った素顔をのぞかせてくれた。

「サッカーをやっているときは別なんですよ。やっぱり見られてなんぼの職業なので、サッカー選手としてはプレーも含めてピッチで誰よりも目立ちたいですから。でも、普段はなるべく存在を薄くしておきたいなと(笑)」

 撮影終了後には、今シーズンへの意気込み、来たるW杯への思いも語ってくれた。

「セレッソは昨シーズン終盤、かなりいいイメージで勝てていたので、それが今シーズンに確実にプラスになると思いますし、チームとしていい補強もできているので目標がよりはっきりしましたね。ただ、去年のメンバーで優勝できなかったということは、元からいる選手たちもさらにレベルアップしなくてはいけないと思っています。W杯はそうですね、まだ選ばれるかどうかわかりませんが、今までずっと応援してきた立場なので、あらためて思うとすごいなと。特に僕ら前線の選手はここからが勝負ですね。環境を変えたりいろんな選手がいる中で、一番コンディションのいい選手が最終的に選ばれると思うので、まずはセレッソでしっかり結果を残すことだけを考えたい。正直、コンディションが落ちるとか、直前で怪我をしてしまうとか、選手である以上そういう可能性もゼロではないですけど、なってしまったら仕方がないというか。それを恐れて目の前の試合で消極的なプレーになってしまっては意味がない。いつも通り、思い切ったプレーを心がけるだけですね」

 先日のニュージーランド戦は体調不良のため惜しくも欠場したが、彼の飛躍がセレッソ大阪ならびにザックジャパンの躍進に直結することは間違いない。「今、最もブルーが似合う男」柿谷曜一朗の今後に期待したい。


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