育成選手から「カープの救世主」へ。快速サウスポー・フランスアの素顔 (2ページ目)

  • 寺崎江月●取材・文 text by Terasaki Egetsu
  • photo by Kyodo News

 試合前にも関わらず、笑顔で質問に答えてくれたフランスア(右)とクレート通訳(左) 試合前にも関わらず、笑顔で質問に答えてくれたフランスア(右)とクレート通訳(左)

──育成時代、とくにお世話になった人はいますか?

「一番は菊地原(毅)3軍コーチ。同じサウスポーでたくさんアドバイス受けました。あと、沢さん、沢崎(俊和)2軍コーチにもやさしくしてもらいました。感謝です」

──チームメイトで食事に行くメンバーは?

「(同じ投手の)中田簾さん、加藤拓也は、よく連れていってくれました」

──2軍から1軍に上がって差を感じましたか?

「レベルが全然違います。1軍はすごいです」

──今まで対戦してきた打者のなかで、脅威を感じた選手はいますか?

「巨人の坂本(勇人)選手です。ストライクは、どの球も対応します。だけど、ボール球はまったく振ってくれない。とても困りました」

──キャッチャーの磯村嘉孝(いそむら・よしたか)選手は、「ストレートは、球質、重さ、コントロール、すべてがいいですね」と評価していました。

「(ストレートに)自信があるだけにうれしいです。イソさんには、育成時代からお世話になっているんです」

──ブルペンキャッチャーも務めているクレートさんから見た、フランスア投手のセールスポイントは?

クレート通訳「やっぱり、ストレートが一級品です!」

──熱狂的なカープファンは、フランスア選手から見てどうですか?

「マウンドに行くときの声援、三振を取ったときの声援、カープファンはすごいですね!」

──これからの夢を教えてください。

「今年だけでなく、長く活躍したい。そして、カープのエースになりたいです」

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