2018.02.22

打率3割より、エラーを減らす。
西武・源田壮亮はノックで泥まみれ

  • 加来慶祐●文 text by Kaku Keisuke
  • 西田泰輔●写真 photo by Nishida Taisuke


 このキャンプでは第1クールから早出、居残りで特守を敢行。泥まみれになって辻監督や馬場コーチのノックを受けていた。

「特に注意されているのは足の使い方です。前で捕れる打球を待ってしまうことがあるんです。自分ではやっているつもりだったのですが、監督や馬場さんからは『まだいける』『まだ攻められる』と。ある程度、ここまでいけるというのはわかってきました。でも、『まだ無駄な動きが多い』と言われますけど(笑)」

 昨年の成績に関して源田は「できすぎだった」と語る。周囲からの期待は、昨年と比較にならないほど大きなものになるだろう。それでも源田は「目の前のことをやるだけです」と冷静に語る。

 今シーズン、失策数を1ケタに抑えることができれば……それは源田が打率3割を残すことと同等か、それ以上の効果をもたらすはずである。10年ぶりの優勝のカギは、源田のグラブにかかっているといっても過言ではない。

◆山本昌は西武ドラフト1位・齊藤大将の投げ方をこう評価していた>>

◆山﨑武司は西武ドラフト2位・西川愛也の打撃をこう評価していた>>

関連記事