2016.05.02

なぜかジャイアンツが爪楊枝を展開。注目の2016年球団グッズ

  • 長谷川晶一(12球団ファンクラブ評論家Ⓡ)●文・写真 text & photo by Hasegawa Shoichi

【読売ジャイアンツ】

 16年版、巨人カタログを見ていて、気になったアイテムがある。それが、「ジャイアンツ楊枝 卓上型(1620円)」「ジャイアンツ楊枝 ブラカップ入(1998円)」だ。

(なぜ、爪楊枝? なぜ、こんなに高い?)

 さまざまな「なぜの嵐」が頭を渦巻いた僕は、すぐに公式オンラインショップをチェックする。すると、そこにはカタログで紹介されているものの他に、爪楊枝のバリエーションが、実にたくさん展開されているのだ。上記以外にも「20本入り 携帯用10個(1512円)」「7本入り 携帯5セット(648円)」「20本入り 携帯用(162円)」など、数量違いのものがいくつか並び、さらに「イタリア製ヌメ革楊枝ケース GIANTSロゴ入り(8532円)」というものまである。

イタリア製ヌメ革楊枝ケースなるものまで、販売されていた!イタリア製ヌメ革楊枝ケースなるものまで、販売されていた!

 俄然興味を持った僕は「245本入り ジャイアンツ楊枝 卓上型(1620円)」を購入。数日後、小さな箱に入ったブツが届く。まさか、爪楊枝を通販で買う日が来るなんて。人生は何が起こるかわからない。

 箱を開けてみると、245本の楊枝が紙箱にぎっしりと詰められていて、楊枝の頭の部分にはおなじみの「YG」マークが焼印されている。さらに、爪楊枝の一本一本に、黒とオレンジの帯が着色されてあり、まるで米粒に写経する人のように、一本ずつ小さな文字で「YOMIURI GIANTS」と刻印されている!

まず、箱を開けると全体に焼印が!まず、箱を開けると全体に焼印が! 何と一本ずつにも刻印が施されている何と一本ずつにも刻印が施されている

 素材は北海道産白樺で、着色塗料はオーガニック塗料。質もよく、手間暇もかかっている。実際に使ってみる。北の大地の白樺の香りが鼻腔に広がる(ウソ)。こんな「高級爪楊枝」、庶民である僕には必要なかったかな(笑)。