2021.03.30

センバツでスカウトが注目した12投手。大会ナンバーワンと評されたのは?

  • 田尻賢誉●文 text by Tajiri Masataka
  • photo by Ohtomo Yoshiyuki

1年夏から甲子園のマウンドを経験している仙台育英・伊藤樹1年夏から甲子園のマウンドを経験している仙台育英・伊藤樹 伊藤樹(仙台育英/178センチ・78キロ/右投右打)

「ストレートはいいです。あれぐらい投げることができれば文句はないでしょう。ただ、身長が(登録の)178センチより低く見えるし、変化球の精度がもうひとつかなという印象です。同じ東北の速球派といえば吉田輝星(金足農→日本ハム)が思い浮かぶけど、彼も春の時点ではそこまで評価が高かったわけじゃなかった。伊藤くんもここから夏までの成長に期待したいですね」(パ・リーグスカウトA氏)

「昨年秋に見た時はスピードが出ていなかったけど、このセンバツでは出ていました(最速146キロ)。球質も秋よりはワンランク上がったと思います。これから追いかけていきたいと思わされた投手のひとりです」(セ・リーグスカウトB氏)