甲子園交流試合で絶対注目の好投手たち。
最速150キロ越えやプロ即戦力候補も

  • photo by Ohtomo Yoshiyuki、Nikkan sports、Kyodo News

 8月10日から、新型コロナウイルスの感染拡大によって中止となったセンバツに出場予定だった32校による「甲子園交流試合」が開催される。各チーム1試合限定とはいえ、夢にまで見た大舞台でどんな活躍を見せてくれるのか楽しみでならない。そこで出場する学校の注目選手を紹介したい。まずは投手から。

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昨年秋の明治神宮大会で優勝した中京大中京のエース・高橋宏斗昨年秋の明治神宮大会で優勝した中京大中京のエース・高橋宏斗高橋宏斗(たかはし・ひろと/中京大中京/183センチ・79キロ/右投右打)

明徳義塾の馬淵史郎監督が高校時代の松坂大輔(現・西武)よりも上と評した最速153キロのストレートが武器の本格派右腕。昨年秋の明治神宮大会を制し、名実ともに世代最強投手の称号を手に入れた。

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