2020.07.13

宿命のライバル静高・静商に注目選手。
新鋭私学には大型野手が揃う

  • 安倍昌彦●文 text by Abe Masahiko
  • photo by Ohtomo Yoshiyuki

 また、近年着実に力をつけてきている磐田東には、すでに高校通算30本以上をマークしている強肩捕手・二俣翔一(ふたまた・しょういち)に、185センチの左の大砲・山下拓真という左右のスラッガーが控える。

 昨年秋の県大会を制した藤枝明誠には、村松杏都(あんと)と齊藤龍幸(たつゆき)の右の強打者がふたりいる。ともに超高校級のパワーとスイングスピードを誇り、打球はちょっとモノが違う印象だ。

 ほかにも、御殿場西には高校生離れした長打力を誇る184センチの内海壮太、浜松商には1年夏から4番を担う183センチの大型三塁手・山本陸来(りく)といった将来性豊かな大器の打棒も見逃せない。

 投手では、駿河総合の右腕・森祐二朗の評価が高い。昨年夏は決勝のマウンドを経験。甲子園出場の夢は絶たれたが、最後の夏にどんなピッチングを見せてくれるのか楽しみでならない。

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