2019.09.27

山崎武司が夏の強打者10人を診断。
「育てたい」という意外な球児は?

  • 菊地高弘●文 text by Kikuchi Takahiro
  • photo by Ohtomo Yoshiyuki

甲子園では無安打に終わったが、愛知大会で打率.364を記録した誉・澤野聖悠澤野聖悠(さわの・きよはる/誉3年/183cm84kg/遊撃手/右投左打)

まったく知らない選手でしたが、スイングが柔らかく、バッティングセンスを感じる打者ですね。甲子園では初戦敗退でノーヒットに終わりましたが、光るものを感じました。上体が立ったいい姿勢でボールを待てるし、バットの出方もいい。打撃の基本であるインサイドアウトのスイングができています。あとは体に力がついていくかどうか。プロ志望届を提出したそうですが、非凡なセンスを持った面白い選手でしょう。