都立高の野球監督にジェネレーション闘争。
甲子園を叶えるのは誰だ?

  • 菊地高弘●文 text by Kikuchi Takahiro
  • photo by Kyodo News

 今年3月、スポーツ庁から「週2日以上の休養日を設けること」というガイドラインが策定されたが、都道府県ごとの教育委員会によって、対応はまちまち。今のところ、都立高野球部の現場には大きな変化はないという。

 だが、東京高校野球の勢力図と同様に、部活動のあり方自体が分岐点にさしかかっていることは間違いない。

 都立高だけの問題ではない。野球の未来のために――。そんな使命を背負いながら、これからもTKBは活動していく。

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