2017.04.18

山本昌が「センバツで光った
10人のエースたち」をレジェンド診断

  • 菊地高弘●文 text by Kikuchi Takahiro
  • 大友良行●写真 photo by Ohtomo Yoshiyuki

昨年秋の神宮大会で日本一の原動力となった履正社・竹田祐竹田祐(履正社/183cm・84kg/右投右打)

彼もセンバツの決勝まで勝ち上がった投手ということもあり、ゲームメークがうまい実戦派ですね。特徴的なのは、腕が遅れて出てくること。バッターがイメージしているタイミングと実際にボールが来るタイミングが違うんじゃないかな。また、体が立った状態でリリースするので、このタイプはタテ変化の球種がよく落ちます。特にカーブは変化が大きくて、高校生では攻略するのが難しいでしょう。この先、体に力がついてきたときに今と同じ腕の振りができるのか。あるいはさらに腕の振りが強くなるのかに注目です。