2016.10.19

山本昌がドラフトの「目玉&隠し玉
ピッチャー12人」を最終チェック

  • 菊地高弘●文 text by Kikuchi Takahiro
  • photo by Ohtomo Yoshiyuki,Ozeki Yuichiro

東京六大学リーグ史上15人目となる通算300奪三振を記録した明治大の柳裕也柳裕也(明治大/181cm・85kg/右投右打)

横浜高校時代から注目していた投手ですが、着実に成長していますね。東京六大学リーグで300奪三振を記録しましたが、縦変化をよく使えそうなフォームをしています。ボールを離す位置が非常に高く、角度があります。特に縦のカーブのキレは素晴らしいですね。ひとつ気になることは、「ライン(投手が投球の際に使う空間の幅のこと)」から頭が少し外れること。この動作で角度をつくりだしている面もあるのですが、頭がラインから外れるとボールが高めに抜けるので、プロでは注意してほしいですね。