内田嶺衣奈アナが語る四大陸選手権「本郷理華選手のさらなる成長に期待」

  • photo by Murakami Shogo

四大陸フィギュアスケート選手権の取材も現場に足を運ぶという内田嶺衣奈アナ(フジテレビ)四大陸フィギュアスケート選手権の取材も現場に足を運ぶという内田嶺衣奈アナ(フジテレビ) 2016年2月18日から台北で開催される四大陸フィギュアスケート選手権。昨年からフィギュアスケート各大会の取材を続け、今回もテレビ中継の現地レポーターを務める内田嶺衣奈アナウンサー(フジテレビ)が、出場する日本女子3選手について語ってくれた。

 今大会では、宮原知子選手、本郷理華選手、村上佳菜子選手が出場します。3選手それぞれに大きな期待を寄せていますが、私がまず注目しているのは、本郷理華選手です。

 本郷選手は昨年12月末の全日本選手権で、ショートの笑顔から一転、転倒があったフリーの演技後は、インタビューエリアでも悔し涙を流していました。

 そのとき、長久保裕コーチが本郷選手についておっしゃっていたのは、「欲が出てきたんだと思う」ということ。「それは決してマイナスの欲ではなくてプラスの欲」と捉えていて、「欲が出てくると失敗しやすくなるけれど、その状況でミスをしない練習をしていかないと」と、本郷選手がさらに成長するための貴重な経験として考えていたのです。

 本郷選手自身も、「3年前、全日本デビューを飾ったときは、"この舞台に立てるだけでうれしい"という気持ちで"練習してきたことを出し切る"という思いだけでした。それが今回は、『結果を残して、世界選手権や次のステップに行きたい』という思いもありました」と気持ちの変化があったことを自覚し、フリーでの失敗を糧(かて)にしようとしていました。

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