【MLB】ホセ・カンセコの娘も父親と同じ道を歩むのか?

  • 三尾圭●協力 text by Mio Kiyoshi

アメスポ事件簿185

 1980年代後半にホームランを量産し、一躍スーパースターとなったホセ・カンセコ(50歳)。引退後は数々のトラブルをまき散らす「お騒がせ男」として有名だが、娘のジョージー・カンセコ(18歳)はトップモデルして華々しい道を歩んでいる(アメスポ事件簿181「ホセ・カンセコの娘が今年注目のモデルだった件」参照)。しかし、「カエルの子はカエル」とも言いたくなるような事件が勃発した。

 深夜1時すぎ、クルマを運転していたジョージーは縁石にボディをぶつけ、警官に停められることになった。飲酒の可能性があると思った警官は、ジョージーにアルコール検査をテスト。飲酒運転していたことが発覚し、その場で逮捕となった。

 しかし、問題はここからだ。ジョージーは数時間後に釈放されると、自身のソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)をチェック。すると、ファンから膨大なブーイングが書き込まれていたため、怒ったジョージーはすぐさま反撃を開始した。汚い言葉で批判するファンを罵(ののし)り、その結果、さらなる炎上を招くことに......。ジョージーは飲酒だけでなく、ドラッグ使用の可能性も疑われており、父親と同じ道を歩む危険性をはらんでいる。

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