【プロレス】ハルク・ホーガン、ヨットに乗って大やけど

  • 三尾圭●協力 text Mio Kiyoshi

アメスポ事件簿85

 1980年代、日本のマットで一世を風靡し、還暦近くになった今でもアメリカプロレス界に大きな影響を及ぼしているハルク・ホーガン(59歳)。近年は離婚騒動など、プライベート面で注目を集めているが、今度はヨットの操縦中に大やけどを負い、病院に搬送された。

 事件が起きたのは、フロリダ州の沖合い。ヨットの運転中にオーバーヒートを起こしたため、ホーガンは素手でラジエーターのキャップを開けてしまったという。当然、キャップを開けたとたん、沸騰したラジエーターオイルが噴き出す結果に。オイルを被ったホーガンの左手は、水ぶくれ状態となった。

 すぐさまホーガンは、病院の緊急治療室に直行。後日、大やけどを負った左手をツイッターにアップし、事の顛末を説明した。しかし、あまりのグロテスクな写真だったために批判が殺到し、ホーガンは謝罪するハメとなっている。

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