J Footballなでしこジャパン

【なでしこ】U-17W杯で日本は優勝できるか?
注目の「リトルなでしこ」たち

2012.09.23

  • 早草紀子●取材・文 text by Hayakusa Noriko photo by Hayakusa Noriko

U-17女子のキャプテン・成宮唯は注目選手のひとり 2011年は、なでしこジャパンのW杯制覇という歴史的快挙を筆頭に、ロンドン五輪予選では初のアジア1位を獲得し、世代別のAFC 女子アジア選手権大会ではU-19女子代表、U-16女子代表がそれぞれ優勝を果たして、日本は全カテゴリーのアジア完全制覇を達成した。

 そして、今年2012年は、なでしこジャパンが再びロンドン五輪でファイナルの舞台に立ち、史上初の銀メダルを手にした。その直後に日本で開催されたFIFA U-20女子W杯では、”ヤングなでしこ”の愛称を得たU-20女子代表がホームの熱い声援の中、銅メダルを獲得。

 舞台を世界に移し、”なでしこ”旋風を巻き起こしている日本女子サッカー。そして、今年開催される最後の女子サッカーの国際大会が開幕した――。”リトルなでしこ”が、アゼルバイジャンで行なわれるFIFA U-17女子W杯に挑戦する。

 何を隠そう”リトルなでしこ”は、なでしこジャパンより先に世界大会優勝に王手をかけた世代である。前回2010年のU-17W杯トリニダード・トバゴ大会で決勝に進んでいたのだ。しかし、韓国に対してシュート数、ポゼッションなどで上回りながらも、勝ち越すことができず3-3のまま延長でも決着がつかず、PK戦の末に涙を飲んだ(4-5)。この時のメンバーである猶本光、田中陽子らはヤングなでしことして、今年U-20W杯で銅メダル獲得に貢献した。

 昨年、装いを新たにしたリトルなでしこは、ヤングなでしこの監督でもある吉田弘監督のもと、のびのびと成長し、アジアチャンピオンとして今回、世界に挑む。

 吉田監督といえば、攻撃的なチーム作りが特色だ。リトルなでしこも例外ではない。その攻撃の中心を担うのが隅田凛(日テレ・ベレーザ)、中村みづき(浦和レッズレディース)のボランチコンビ。豊富な運動量で中盤を支配し、的確に前線へボールを配球する。このふたりの動きが活性化している限り、日本は常に優位に立つことができるはずだ。

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