【ゴルフ】79歳のG・プレーヤー。若さの秘訣は腹筋5千回!

  • 三尾圭●協力 text Mio Kiyoshi

アメスポ事件簿175

 1959年の全英オープンでメジャー初優勝を果たしたのち、わずか6年で史上3人目の「キャリア・グランドスラム(※)」を達成したゲーリー・プレーヤー(79歳)。歴代4位タイのメジャー大会通算9勝を誇り、1974年には世界ゴルフ殿堂入りを果たしている。

※キャリア・グランドスラム=男子プロゴルフの世界で、「全英オープン」「全米オープン」「全米プロゴルフ選手権」「マスターズ」の4つのメジャー大会をすべて制すること。

 近年は大陸別対抗戦「プレジデンツカップ」でチーム監督を務めるなど、後進の指導を積極的に行なっているプレーヤーだが、ゴルフを生涯続けられるための努力も続けているという。なんと、79歳になった今でも週に5000回以上、腹筋をしているというのだ。プレーヤーが続けているトレーニングメニューは、1日1300回の腹筋を週4回。来年80歳になるとは思えない内容だ。

 また、若々しい体型をキープしているプレーヤーは、アメリカのスポーツ雑誌『ESPN』でヌードを披露。全裸でドライバーを振っている写真が表紙を飾り、世界中のゴルフファンをあっと驚かせた。

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