オリックスの核弾頭、西野真弘が憧れの人から譲り受けた1本のバット (3ページ目)
相手チームからの警戒も日に日に強まる中、1番打者として出場を続けている。もともと左投手を得意としていたが、5月25日のソフトバンク戦では和田毅から3打数無安打、2三振と辛酸をなめることになった。これから交流戦に入ると、対戦経験の少ない投手から打っていかねばならない。まだまだ試練は待ち構える。
応援歌には「明日へと続く道を拓(ひら)け 前だけ見て」という一節がある。その言葉通り、西野の2シーズン目が続く。
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